2020年04月15日

月と火星・木星・土星が大集合

★ 2月中旬頃から、明け方の空で火星、木星、土星の三惑星が集合していますが、そこに月も加わった大集合が、4月15〜17日に見られます。
火星、木星、土星は、午前3時〜5時頃の南東の空に見えます。木星がマイナス2等級で一番明るく、火星と土星は1等級で、木星の1/10くらいの明るさです。
★ 木星・土星はこのあと年末まで、接近している様子がずっと見られますが、火星はどんどん東(左)に離れてゆき、三惑星の競演はそろそろ見納めです。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際の3倍の大きさで描いています。)
月と火星・木星・土星の集合
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2020年04月12日

天体観望会 中止のお知らせ

4月12日(日)、けいはんな記念公園で予定しておりました天体観望会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止といたします。楽しみにされていたみなさま、申し訳ございません。
 次回は、5月10日(日)12:00〜16:00(太陽観望会)を予定しています。
マスク
タグ:イベント
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2020年04月09日

HST(ハッブル宇宙望遠鏡)の上空通過

★ 4月9日〜13日の夜、HST(ハッブル宇宙望遠鏡)の上空通過が見られます。上空通過といっても、本州のおよそ600km南の太平洋上、奄美大島〜小笠原あたりの上空を飛んでいます。
どの日も、南の方角、高さ30度くらいを右(南西)から左(南東)へまっすぐ飛んでゆく様子が観察できます。
・4/09 20:00〜20:03頃
・4/10 19:49〜19:53頃
・4/11 19:39〜19:42頃
・4/12 19:28〜19:32頃
・4/13 19:17〜19:21頃
(※ 他に見られる日時もありますが、日本からの距離が遠く、観察が難しいものは挙げていません。)
★ HSTは肉眼で見えますが、2等級の明るさなので、街灯や家の灯りの少ない、なるべく暗い場所で見て下さい。どの日もおおいぬ座のシリウスのすぐ下を通過するので、シリウスを目印に待ち構えていると良いでしょう。

次回は5月24日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より)
HST上空通過HST上空通過HST上空通過HST上空通過HST上空通過HST上空通過
タグ:HST
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2020年04月07日

スーパームーン

★ 4月7日の夜は、1年で最も大きい満月(スーパームーン)です。
月は地球の周りを楕円軌道で回っているので、月と地球の距離(中心間の距離)は約36〜41万kmの間で変化し、見かけの大きさが変化します。
4月7日夜は1年間で月が地球に最も近く、しかも満月になります(日付としては4月8日の午前)。逆に1年で最も小さい満月は10月31日です。最も大きい月と最も小さい月は、大きさで14%、面積や明るさで30%の違いがあります。

画像は、NASA Scientific Visualization Studio(https://svs.gsfc.nasa.gov/4768)より
スーパームーン
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2020年04月04日

ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過

★ 4月4日〜9日の夜、ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過が見られます。
 4/04 19:33 北西→19:37 北東
 4/06 19:35 北西→19:39 真上→19:40 南東
 4/07 18:48 北西→18:51 北東→18:55 南東
 4/09 18:51 北西→18:54 南西→18:58 南東
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良から遠い所を通過するため観察が難しいものは除いています。)

★ 6日の通過は、奈良のほぼ真上を飛んでゆきます。真上を飛んでいるときは約400kmの近さで、マイナス4等級(1等星の100倍の明るさ)でとても明るく見えます。

★ ISS(国際宇宙ステーション)は、望遠鏡や双眼鏡を使わなくても、街中で肉眼で見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機かと思うくらい明るい(1等星の約10倍〜100倍の明るさ)ですが、チカチカ点滅せず音もしないので、飛行機と区別が付きます。
ISSは、マイナス2〜マイナス4等級の明るさですので、同じ時間に見えるシリウス(マイナス1.5等級)や金星(マイナス4.6等級)と明るさを比べてみましょう。

次回は5月15日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より)
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タグ:ISS
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