2021年08月12日

ペルセウス座流星群

★ 8月12日夜〜13日未明、ペルセウス座流星群の活動がピークを迎えます。

ペルセウス座流星群の活動そのものは、7月下旬から始まっていて、8月20日ごろまで見ることが出来ますが、特に8月11日〜13日の夜、たくさんの流れ星が現れます。最もたくさんの流れ星が現れると予想されているのは、8月13日の未明です。
今年は月明かりがなく、さらにピーク時刻が日本時間の夜という、8年に一度の好条件で、例年より多くの流れ星が見られると予想されています。

流れ星は21時頃から翌朝4時頃にかけて現れます。奈良市郊外で、12日夜〜13日未明は1時間あたり十数個程度、前後の11日夜〜12日未明と13日夜〜14日未明は、1時間あたり数個程度の流れ星が見られると予想されています。

★ 流れ星がペルセウス座の方向(「放射点」といいます)から地球に飛びこんでくるので、「ペルセウス座流星群」という名前がついています。しかし、流れ星はペルセウス座に限らず、夜空のどこにでも現れますので、見える範囲が狭い望遠鏡や双眼鏡は使わず、肉眼で夜空全体を観察しましょう。

★ 街灯や家の灯りが目に入らない、なるべく暗い場所で観察しましょう。暗い場所に行って、暗さに慣れて流れ星が見えるようになるまで時間がかかります。最低でも20分間は観察を続けましょう。

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タグ:流星群
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2021年08月11日

月と金星が接近

★ 8月11日の夕方、月と金星の接近が見られます。
★ 19時半〜20時頃に、西の空低くに、約3度(月の直径の6倍)の間隔に接近した細い月と金星が見えます。肉眼で見ることが出来るので、西の方角に見晴らしのよいところで観察してみましょう。月の影の部分に地球の光があたってうっすらと見える「地球照」も観察してみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は2倍に拡大して描いています。)

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タグ: 金星
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2021年08月01日

8月の星空

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★ 夜空には、さそり座、わし座、こと座、はくちょう座など、夏の星座が輝いています。木星と土星が、夜8時頃には南西から上って見えるようになってきました。2つの惑星は、明け方までほぼ一晩中見ることが出来ます。今年は12日夜〜13日未明のペルセウス座流星群など、お盆の頃に見どころがいっぱいです。

★ 注目の天文現象
星2 7月31日〜8月6日:ISS(国際宇宙ステーション)が上空を通過
星2 11日:月と金星が接近
星2 12-13日:ペルセウス座流星群の活動ピーク
星2 14日:旧暦七夕
星2 15日:月面Xが見られる
星2 25,27日:天和宇宙ステーションが上空を通過

★ 今月の惑星
水星 ★ 太陽に近く観望に適しません。
金星 ★ 日の入り〜20時頃、西の空低くに見えます。
火星 ★ 太陽に近く観望に適しません。
木星 ★ 19時半〜21時頃から明け方まで南東〜南西の空に見えます。
土星 ★ 19時半〜20時頃から明け方まで南東〜南西の空に見えます。

★ 日の出・日の入り時刻【奈良市】
  1日 出 5:06 / 入り 18:59
11日 出 5:14 / 入り 18:49
21日 出 5:21 / 入り 18:38
31日 出 5:29 / 入り 18:25

★ 月の満ち欠けと月の出・月の入り時刻【奈良市】
  8日 ★ 朔 (新月)
     出 04:24/入 19:00
16日 ★ 上弦(半月)
     出 13:11/入 23:30
22日 ★ 望 (満月)
     出 18:52/入 05:41(翌日)
30日 ★ 下弦(半月)
     出 22:16(前日)/入 12:37

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タグ:星空
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2021年07月31日

ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過

★ ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過が、7月31日〜8月6日の夜に見られます。いずれも、北西方向から南東方向へ通過してゆきます。
【見える時間】
 7/31 20:56 → 20:59(地球の影に入り見えなくなる)
 8/01 20:09 → 20:14
 8/02 20:59 → 21:01(地球の影に入り見えなくなる)
 8/03 20:11 → 20:16
 8/04 19:24 → 19:31
 8/06 19:26 → 19:33

★ ISSには、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんが、船長として4月から搭乗しています。

★ ISS(国際宇宙ステーション)は、望遠鏡や双眼鏡を使わなくても、街中で肉眼で見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機かと思うくらい明るい(1等星の数十倍の明るさ)ですが、チカチカ点滅せず音もしないので、飛行機と区別が付きます。

次回は9月14日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より作成)

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タグ:ISS
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2021年07月14日

天和コアモジュールの上空通過

★ 4月29日に打ち上げられた、中国の宇宙ステーション「天宮」のコアモジュール「天和」の上空通過が、7月14、16日の夜に見られます。いずれも、北西方向から南東方向へ通過してゆきます。

【見える時間】
 7/14 20:31 → 20:33
 7/16 20:05 → 20:08
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良からの距離が遠く、観察が難しいものは挙げていません。)

★ 天和は1〜2等級の明るさなので肉眼で見ますが、街灯や家の灯りの少ない、なるべく暗い場所で見て下さい。14日は1等星ベガ(こと座)、16日は1等星アークトゥルス(うしかい座)のそばを通過してゆくので、それらを目印に待ち構えていると良いでしょう。

次回は8月24日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より作成)

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タグ:天和
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