2025年12月20日

12月〜1月の月

★ 2025年12月20日〜2026年1月18日(旧暦11月)の月の満ち欠けと出入り時刻です。
日の入り後〜21時ごろの時間に月が観察かんさつできるのは、12月22日〜1月6日の間です。その後、1月7日〜21日ごろは、日の入り後〜21時ごろの時間、月明かりがなく星が観察しやすくなります。
★ 12月31日(大晦日おおみそか)にはすばる(プレアデス星団)と大接近、1月7日にはレグルス食が見られます。

   日付 月の出 日付 月の入り
12/20 07:16 → 20 16:37 ● 新月
     21 08:06 → 21 17:35
     22 08:49 → 22 18:35
     23 09:27 → 23 19:38
     24 10:00 → 24 20:41
     25 10:29 → 25 21:43
     26 10:55 → 26 22:46
     27 11:22 → 27 23:50
     28 11:49 → 29 00:56 ◐ 半月(上弦)
     29 12:18 → 30 02:05
     30 12:52 → 31 03:19
     31 13:33 → 01 04:34 ★ すばると接近
01/01 14:24 → 02 05:48
     02 15:25 → 03 06:55
     03 16:36 → 04 07:51 ○ 満月
     04 17:50 → 05 08:36
     05 19:04 → 06 09:13
     06 20:13 → 07 09:43 ★ レグルス食
     07 21:19 → 08 10:10
     08 22:20 → 09 10:35
     09 23:20 → 10 11:00
     10 (月は上りません)
     11 00:18 → 11 11:25 ◑ 半月(下弦) ★ スピカと接近
     12 01:16 → 12 11:52
     13 02:15 → 13 12:23
     14 03:14 → 14 12:59
     15 04:13 → 15 13:41 ★ アンタレスと接近
     16 05:09 → 16 14:30
     17 06:01 → 17 15:26
     18 06:47 → 18 16:26

月の満ち欠け
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2025年12月17日

木星が観望好期

★ 木星が夜の早い時間に見えるようになってきました。
2025〜2026年の木星はふたご座にあります。20時〜21時ごろの時間だと、12月〜来年1月はだいたい東の空、2月〜3月はほぼ真上の空、4月〜5月はだいたい西の空に見えます。
★ 木星はマイナス2等級で1等星の10倍以上いじょうの明るいので、夜空でいちばん明るくかがやいて見えます。
双眼鏡そうがんきょう望遠鏡ぼうえんきょうを使うと、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つの衛星えいせい(ガリレオ衛星)を観察かんさつすることができます。また、望遠鏡ぼうえんきょうを使うと木星のしまもようを観察かんさつすることができます。

星図カラー2025年12-1月.png
木星_20210829.jpg
タグ:木星
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2025年12月14日

子ども向けおすすめ望遠鏡

★ 天文教室や天体観望会かんぼうかいで「どの望遠鏡ぼうえんきょうを買ったらよいですか?」というご質問しつもんをよくいただくので、2025年12月現在げんざいでの、子どもむけのおすすめ天体望遠鏡をご紹介しょうかいします。(初心者の大人の方でもOKです。)クリスマスプレゼントやお年玉でのご購入こうにゅう参考さんこうにして下さい。

  • 望遠鏡をはじめて使う小学生むけの紹介です。
  • 4万円以内いないで買えるものにしぼりました。
  • 基本的きほんてきには、口径こうけい(対物レンズの直径)が大きい方が高性能こうせいのうで、より暗い星が見えます。
  • 表の倍率ばいりつは、付属ふぞく接眼せつがんレンズを使った倍率です。A以外は、接眼レンズを買い足せば倍率はかえられます。倍率は高ければよいというものではなく、高すぎると星が暗くぼやけてしまい、ひくすぎると(まちなかでは)視野しや内の夜空が明るくなって星が見づらくなります。口径(mm)の0.3〜1.5倍くらいがちょうどよい倍率の範囲はんいです。

@ 国立天文台望遠鏡キット2
口径:50mm
倍率:16倍、57倍
重さ:0.3kg(本体のみ)、1.5kg(三脚さんきゃくセット)
価格かかく6,820円(本体のみ)、11,000円(三脚セット)
(※三脚セットは12月14日現在品切れ中)

★ けいはんな子ども天文クラブの望遠鏡工作教室でも使っています。安いですが見え味はしっかりしています。天頂てんちょうミラー(天頂プリズム)を使えない(後ろからまっすぐしかのぞけない)ので、夜空の上の方に向けづらいです。三脚セットを買わなくても、お手持ちのカメラ・ビデオ用三脚があれば、それをお使いいただけます。

NAOJ_20251214.jpg
A SVBONYエスブイボニー SV410
口径:56mm
倍率:9〜27倍(ズーム)
重さ:0.6kg(本体のみ)、1.4kg(三脚セット)
価格:18,980円(本体のみ)、19,980円(三脚セット)

★ 望遠鏡ではなくフィールドスコープですが、小さくて軽く、正立(上下左右がさかさまでない)で見れて低倍率なので、手軽に星空散歩さんぽができます。土星や木星、火星などを拡大かくだいして見るのには向きません。三脚セットを買わなくても、お手持ちのカメラ・ビデオ用三脚があれば、それをお使いいただけます。

SV410_20251214.jpg
B サイトロン インフィニD50
口径:50mm
倍率:23倍、54倍
重さ:2.9kg
価格:39,600円架台かだい・三脚セット)

★ 日本国内で作られた品質ひんしつ精度せいどのよいレンズを使い、見え味にこだわって作られた高性能こうせいのうな望遠鏡です。微動びどうつきフリーストップ架台で目標の天体に向けやすいです。星空ガイドブックがついています。

InfiniD50_20251214.jpg
Cビクセン モバイルポルタA70Lf
口径:70mm
倍率:45倍、143倍
重さ:4.9kg
価格:37,000円(架台・三脚セット)

★ 微動つきフリーストップ架台で目標の天体に向けやすいです。付属ふぞく接眼せつがんレンズの倍率が高いので、20〜30倍くらいで見れる低倍率の接眼レンズを買い足すとよいでしょう。つつが長く(86cm)、重さもある(4.9kg)ので、低学年のお子様が一人であつかうのはむずかしいかもしれません。星空ガイドブック、星座早見ばんがついています。

InfiniD50_20251214.jpg
D ACUTERアキュター MAK80
口径:80mm
倍率:40倍、80倍
重さ:3.3kg
価格:29,900円(架台・三脚セット)

★ 上の@〜Cは、屈折くっせつ式望遠鏡(レンズで光を集める)ですが、これはマクストフカセグレンというしゅるいの反射はんしゃ式望遠鏡(凹面鏡おうめんきょうで光を集める)です。80mmという口径のわりにコンパクトで、子どもでも移動いどう設置せっちが楽です。微動つきフリーストップ架台で目標の天体に向けやすいです。スマホで写真をとるためのアダプターもついています。

MAK80_20251214.jpg
タグ:望遠鏡
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2025年12月13日

ふたご座流星群

★ 12月13日、14日の夜、ふたご座流星群りゅうせいぐんの流れ星が見られます。
ふたご座流星群の流れ星は、12月9日ごろから16日ごろまで現れていますが、もっともたくさんの流れ星が見られると予想されているのは、13日深夜(14日未明みめい)と14日深夜(15日未明)です。

流れ星は21時ごろから翌朝よくあさ5時ごろにかけてあらわれます。奈良市内くらいの空の暗さの場所で、1時間あたり10くらいの流れ星が見られると予想されています。

★ 流れ星は、大きさ1ミリ〜数センチメートルくらいの小さなつぶが、宇宙うちゅうから地球に秒速数十キロメートルの速さでとびこんで来て、大気と衝突しょうとつして光を放つ現象げんしょうです。ふたご座の方向(「放射点ほうしゃてん」といいます)からつぶがとびこんでくるので、「ふたご座流星群」という名前がついています。しかし、流れ星はふたご座にかぎらず、夜空のどこにでも現れるので、望遠鏡ぼうえんきょう双眼鏡そうがんきょうは使わず、月の方を見ないようにして、肉眼にくがんで夜空全体を観察かんさつしましょう。

★ 街灯がいとうや家のあかりが目に入らない、なるべく暗い場所で観察しましょう。暗い場所に行ってから、暗さになれて流れ星が見えるようになるまで時間がかかります。少なくとも20分間は観察をつづけましょう。
また、冬の屋外はとてもひえます。あたたかい服装ふくそうで観察しましょう。

ふたご座流星群_20251214.png
タグ:流星群
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2025年12月07日

天体観望会を開催しました

★ けいはんな記念公園で天体観望会かんぼうかい開催かいさいしました。
12月の夜空に見える星座をご紹介しょうかいするとともに、望遠鏡ぼうえんきょう接続せつぞくしたカメラの映像えいぞうをディスプレイにうつしながら、望遠鏡も直接ちょくせつのぞける、いつもの「ハイブリッド方式」に加え、ミニ望遠鏡(フィールドスコープ)も加えた「3WAY方式」で天体観望をしていただきました。
★ お天気はさいわい快晴かいせいで、がほぼ真横になっている土星、アルマク(オレンジとブルーの対比たいひが美しい二重星)、プレアデス星団(すばる、M45)、ヒアデス星団、キャロラインのバラ星団(NGC7789)、M37、M35、オリオン大星雲(M42)、そして19時半すぎに上ってきた月を観察かんさつをしていただきました。
参加さんかいただいたみなさま、ありがとうございました★

★ 1月、2月は天体観望会はお休み。次回は3月21日(土)です。

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