2026年01月11日

ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過

★ ISS(国際こくさい宇宙うちゅうステーション)の上空通過つうかが、1月11日、12日の夜に見られます。特に12日は、奈良のほぼ真上を通過するので、とても明るく見えます(マイナス3.8等級、1等星の80倍の明るさ)。いずれも、南西方向から北東方向へ通過してゆきます。
【見える時間】
01/11 18:51 → 18:53(地球のかげに入り光らなくなる)
01/12 18:03 → 18:06
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良の近くを通るものだけをえらんでのせています。また、ISSの軌道きどう変更へんこうにより、通過時刻じこく予報よほうから1〜2分ずれることがあります。)

★ ISSには、日本人宇宙飛行士の油井亀美也さんが、昨年8月2日から搭乗とうじょうしています。1月15日に地球に帰還することが決定したので、油井さんが搭乗しているISSを見られるのは、これが最後のチャンスとなります。

★ ISS(国際宇宙ステーション)は、望遠鏡ぼうえんきょう双眼鏡そうがんきょうを使わなくても、まちなかで肉眼にくがんで見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機ひこうきかと思うくらい明るい(1等星の10倍以上の明るさ)ですが、チカチカ点滅てんめつせず音もしないので、飛行機と区別くべつがつきます。

★ 次は1月29日ごろに見られる予定です。

ISS_orbit_20260111
ISS_pass_20260111
ISS_orbit_20260112
ISS_pass_20260112
(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より作成)
タグ:ISS
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2026年01月04日

しぶんぎ座流星群

★ 1月4日の未明、しぶんぎ座流星群りゅうせいぐんの流れ星が見られます。1月4日3時〜6時ごろにかけて、たくさんの流れ星が見られると予想されています。ざんねんながら今年は月明かりがあるので、見られる流れ星の数は少なく。1時間に5こくらいでしょう。
★ 流れ星は、宇宙うちゅうにある大きさ1ミリ〜数センチメートルくらいの小さなつぶが秒速数十キロメートルの速さで地球にとびこんで来て、大気と衝突しょうとつして光を放つ現象げんしょうです。「しぶんぎ座」というのは、うしかい座とりゅう座の間に昔あった星座で、現在げんざいはありません。昔あったしぶんぎ座の方向(「放射点ほうしゃてん」といいます)からつぶがとびこんでくるので、「しぶんぎ座流星群」という名前がついています。しかし、流れ星はしぶんぎ座にかぎらず、夜空のどこにでもあらわれるので、望遠鏡ぼうえんきょう双眼鏡そうがんきょうは使わず、月の方を見ないようにして、肉眼にくがんで夜空全体を観察かんさつしましょう。
★ 街灯がいとうや家のあかりが目に入らない、なるべく暗い場所で観察しましょう。暗い場所に行ってから、暗さになれて流れ星が見えるようになるまで時間がかかります。少なくとも20分間は観察をつづけましょう。また、冬の屋外はとてもひえます。寒くない服装ふくそうで観察しましょう。

星図カラーしぶんぎ座流星群_20260104.png
タグ:流星群
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2026年01月01日

CSS(中国宇宙ステーション)の上空通過

★ CSS(中国宇宙うちゅうステーション)の上空通過つうかが、1月1日、3日の夜に見られます。特に3日は、奈良のほぼ真上を通過しますので、とても明るく見えます(マイナス2.1等級、1等星の10倍以上の明るさ)。いずれも、西〜北西の方角から東〜南東の方角へ通過つうかしてゆきます。
【見える時間】
1/1 18:26 → 18:27(地球のかげに入り光らなくなる)
1/3 18:05 → 18:08
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良の近くを通るものだけをえらんでのせています。また、CSSの軌道きどう変更へんこうにより、通過時刻じこくが1〜2分ずれることがあります。)

★ CSSは、望遠鏡ぼうえんきょう双眼鏡そうがんきょうを使わなくても、まちなかで肉眼にくがんで見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機ひこうきかと思うくらい明るい(1等星の10倍以上の明るさ)ですが、チカチカ点滅てんめつせず音もしないので、飛行機と区別くべつがつきます。

★ 次は2月9日ごろに見られる予定です。

CSS_orbit_20260101
CSS_pass_20260101
CSS_orbit_20260103
CSS_pass_20260103
(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より作成)
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2025年12月31日

すばる食

★ 12月31日の夜、月とすばる(プレアデス星団せいだん)が大接近せっきんして見えます。もっとも接近するのは23時ごろですが、奈良では、星団の星のうち明るい7つは月にかくれません。
★ 月とすばるは19時ごろ〜4時ごろの間、真上〜西の空に見えます。月が明るすぎて、そのそばのすばるを肉眼にくがんで見るのはむずかしいので、双眼鏡そうがんきょう望遠鏡ぼうえんきょう観察かんさつしてみましょう。
★ 次のすばる食は、来年11月24日まで見られません。

星図カラー20251231.pngすばる食_20251231.jpg
(1枚目の画像は、月を8倍に拡大して描いています。2枚目の画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。むらさき色の大きい円は8倍くらいの双眼鏡そうがんきょうで見えるはんい(7度)、水色の小さい円は16倍の望遠鏡ぼうえんきょう国立天文台望遠鏡キットなど)で見えるはんい(2.5度)です。)
タグ: すばる
posted by rihaku at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日食・月食・星食

2025年12月22日

CSS(中国宇宙ステーション)の上空通過

★ CSS(中国宇宙うちゅうステーション)の上空通過つうかが、12月22日〜24日の夜に見られます。いずれも、西〜南西の方角から東〜北東の方角へ通過つうかしてゆきます。
【見える時間】
12/22 18:28 → 18:29(地球のかげに入り光らなくなる)
12/23 17:30 → 17:33
12/24 18:09 → 18:11(地球のかげに入り光らなくなる)
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良の近くを通るものだけをえらんでのせています。また、CSSの軌道きどう変更へんこうにより、通過時刻じこくが1〜2分ずれることがあります。)

★ CSSは、望遠鏡ぼうえんきょう双眼鏡そうがんきょうを使わなくても、まちなかで肉眼にくがんで見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機ひこうきかと思うくらい明るい(1等星の10倍以上の明るさ)ですが、チカチカ点滅てんめつせず音もしないので、飛行機と区別くべつがつきます。

★ 次は来年1月1日ごろに見られる予定です。

CSS_orbit_20251222
CSS_pass_20251222
CSS_orbit_20251223
CSS_pass_20251223
CSS_orbit_20251224
CSS_pass_20251224
(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より作成)
posted by rihaku at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 人工天体