2020年07月14日

ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過

★ 7月14日、15日、17日の夜、ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過が見られます。
 7/14 21:04 南西→21:07 北西→21:11 北東
 7/15 20:16 南西→20:20 真上→20:23 北東
 7/17 20:17 西 →20:20 北西→20:23 北東

(※ 他に見られる日時もありますが、奈良から遠い所を通過するため観察が難しいものは除いています。)

★ ISS(国際宇宙ステーション)は、望遠鏡や双眼鏡を使わなくても、街中で肉眼で見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機かと思うくらい明るい(1等星の約10倍〜100倍の明るさ)ですが、チカチカ点滅せず音もしないので、飛行機と区別が付きます。

次回は8月1日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より)
ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過
タグ:ISS
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2020年07月10日

HST(ハッブル宇宙望遠鏡)の上空通過

★ 7月10日〜15日の夜、HST(ハッブル宇宙望遠鏡)の上空通過が見られます。上空通過といっても、本州のおよそ600km南の太平洋上、奄美大島〜小笠原あたりの上空を飛んでいます。
どの日も、南の方角、高さ30度くらいを右(南西)から左(南東)へまっすぐ飛んでゆく様子が観察できます。
・7/10 20:58〜21:00頃(地球の影に入り見えなくなる)
・7/11 20:47〜20:50頃(地球の影に入り見えなくなる)
・7/12 20:36〜20:40頃(地球の影に入り見えなくなる)
・7/13 20:25〜20:30頃
・7/14 20:15〜20:20頃
・7/15 20:04〜20:09頃
(※ 他に見られる日時もありますが、日本からの距離が遠く、観察が難しいものは挙げていません。)
★ HSTは肉眼で見えますが、2等級の明るさなので、街灯や家の灯りの少ない、なるべく暗い場所で見て下さい。
次回は10月17日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より)
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タグ:HST
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2020年07月05日

月と木星・土星が接近

★ 7月5日〜6日、月、木星、土星の集合が見られます。
6日未明に月と木星は約3度、6日夕方に月と土星は約3.5度まで接近します。月・木星・土星は、20時半頃南東から上り、4時頃に空が明るくなるまで、南東〜南西の空に見えます。
★ 7月5日は満月で、月はとても明るいですが、木星はマイナス3等級(1等星の30倍の明るさ)、土星も0等級(1等星の2倍の明るさ)と明るいので、月の明るさに負けずに見ることができるでしょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際の2倍の大きさで描いています。)
月と木星・土星の集合
タグ: 木星 土星
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2020年07月01日

7月の星空

2020/07星空

★ 南の空にはさそり座が横たわり、その上にはへびつかい座、ヘルクレス座と大きな星座が並んでいます。東の空には、七夕の主役織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が見えます。
★ 南東の空には、木星、土星がならんで輝いています。夜半前には火星が、明け方には金星が上ってきます。これらの4惑星は、年末まで見ることができます。
下旬の明け方には水星が見れます。また、望遠鏡を使わないと見れませんが、天王星、海王星も夜空にありますので、下旬の明け方の空は、全7惑星が勢ぞろいしていることになります。

★ 注目の天文現象・暦
星2   6日〜7日:月、木星、土星が集合
星2   7日:七夕
星2 10日〜15日:HST(ハッブル宇宙望遠鏡)が上空を通過
星2 12日ごろ:金星とアルデバランが接近
星2 14日〜17日:ISS(国際宇宙ステーション)が上空を通過
星2 下旬:水星が観望好期

★ 今月の惑星
水星 ★ 下旬、日の出前の東の空に見えます。
金星 ★ 2時〜3時ごろから日の出前まで東の空に見えます。
火星 ★ 23時半〜1時ごろから明け方まで東〜南の空に見えます
木星 ★ 20時〜21時半ごろから明け方まで南東〜南西の空に見えます
土星 ★ 20時〜22時ごろから明け方まで南東〜南西の空に見えます

★ 日の出・日の入り【奈良市】
  5日 出 4:49 / 入り 19:13
15日 出 4:55 / 入り 19:10
25日 出 5:02 / 入り 19:04

★ 月の満ち欠けと月の出・月の入り【奈良市】
  5日 ★ 望(満月)
     出 19:29/入り 05:25(翌日)
13日 ★ 下弦(半月)
     出 23:38(前日)/入り 12:13
21日 ★ 朔(新月)
     出 05:06/入り 19:46
27日 ★ 上弦(半月)
     出 11:52/入り 23:25

2020/07星空



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2020年06月21日

部分日食


★ 6月21日の夕方、部分日食が見られます。
奈良市での見え方は下記の通りです。太陽の面積の最大43%が月に隠されます。
・16:06 食の開始(太陽高度36度)
・17:10 食の最大(太陽高度23度)
・18:07 食の終了(太陽高度11度)
この日食は、オマーンのクライヤート、パキスタンのサッカル、インドのシルサ、中国の廈門、台湾の嘉義などでは金環日食として見られます。奈良県北部や大阪府、京都府、兵庫県では、なんと10年後の2030年6月1日まで日食が見られません。梅雨の時期で天気が心配されますが、ぜひ見たいですね。
★ 太陽を見ると目を痛めます。観察には日食メガネを使うなどし、絶対に直接太陽を見ないようにしましょう。安全な太陽の観察方法は、国立天文台の解説記事などを参考にして下さい。

(動画・画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。動画は実際の100倍速です。太陽黒点は実際のものではありません。)

日食
タグ:日食
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