
12月13日〜29日の間、木星と土星が間隔1度以下に大接近します。
最も接近するのは21日から22日にかけてで、約0.1度にまで超大接近します。前後数日間は、100倍程度の望遠鏡で見ても同じ視野に見えますので、望遠鏡をお持ちの方はぜひ望遠鏡で観察してみて下さい。
木星、土星は、空が暗くなり始める17時半ごろには南西の空低くに見えていますが、1時間ほどで沈んでしまうので、見逃さないようにしましょう。

12月17日には、大接近中の木星、土星にさらに月が接近します。

次に木星と土星が接近するのは2040年、今年のように1度以下にまで接近するのは2080年です。
posted by rihaku at 17:30|
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接近現象