8月中旬、木星と火星が大接近します。
8月15日未明には0.3度(満月の直径の半分くらい)まで接近します。これは、100倍の望遠鏡で見ても同じ視野内に見える「超大接近」です。
木星と火星は、深夜2時〜4時ごろの東の空にならんでかがやいています。木星は白くて明るく、火星はオレンジ色で木星にくらべると暗いですが、それでも1等級なのでどちらも肉眼で見ることができます。最接近は8月15日ですが、前後5日間くらいは2つの星がならんでいるのを見ることができるでしょう。双眼鏡や望遠鏡で観察するのもよいでしょう。
8月15日未明には0.3度(満月の直径の半分くらい)まで接近します。これは、100倍の望遠鏡で見ても同じ視野内に見える「超大接近」です。
木星と火星は、深夜2時〜4時ごろの東の空にならんでかがやいています。木星は白くて明るく、火星はオレンジ色で木星にくらべると暗いですが、それでも1等級なのでどちらも肉眼で見ることができます。最接近は8月15日ですが、前後5日間くらいは2つの星がならんでいるのを見ることができるでしょう。双眼鏡や望遠鏡で観察するのもよいでしょう。