8月10日の夜、おとめ座の1等星スピカの食が見られます。
太陽が月にかくされる現象を日食といいますが、恒星が月にかくされる現象を星食といいます。夜空に星はたくさんありますので、いつもどれかの星が月にかくされていますが、1等星がかくされる星食は、とてもめずらしい現象です。
奈良では、スピカは20:20に月の上側(暗い側)からかくれ、20:52に月の右側(明るい側)からあらわれます。その間、スピカは月にかくれて見えませんので、かくれる瞬間(潜入)とあらわれる瞬間(出現)を観察しましょう。
月の地平線からの高さは、潜入の時刻(20:20)には14度、出現の時刻(20:52)には8度と低いので、南西の方角に見晴らしの良い場所で観察しましょう。肉眼でも見れますが、双眼鏡や望遠鏡を使うとより観察しやすいでしょう。
次にスピカ食が見られるのは、今年12月25日の未明です。
太陽が月にかくされる現象を日食といいますが、恒星が月にかくされる現象を星食といいます。夜空に星はたくさんありますので、いつもどれかの星が月にかくされていますが、1等星がかくされる星食は、とてもめずらしい現象です。
奈良では、スピカは20:20に月の上側(暗い側)からかくれ、20:52に月の右側(明るい側)からあらわれます。その間、スピカは月にかくれて見えませんので、かくれる瞬間(潜入)とあらわれる瞬間(出現)を観察しましょう。
月の地平線からの高さは、潜入の時刻(20:20)には14度、出現の時刻(20:52)には8度と低いので、南西の方角に見晴らしの良い場所で観察しましょう。肉眼でも見れますが、双眼鏡や望遠鏡を使うとより観察しやすいでしょう。
次にスピカ食が見られるのは、今年12月25日の未明です。
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