2020年01月20日

火星とアンタレス、月の接近

★ 1月20日頃の明け方、火星とさそり座のアンタレスが並んで見えます。
2つの星の間隔は約5度で、2つの赤い星が並んで輝く様子は印象的です。火星はまだ1.4等級と暗いですが、今年10月には地球に最接近して、マイナス2.6等級(現在の40倍)まで明るくなります。
1月21日には細い月も並んで見えます。そちらもあわせて観察してみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際の2.5倍の大きさで描いています。)
火星とアンタレス、月の接近


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2020年01月07日

月とヒアデス星団が接近

★ 1月7日の夜、月とおうし座のヒアデス星団が接近します。
ヒアデス星団のすぐそばには、おうし座の1等星アルデバランがあります。オレンジ色のアルデバランと月が並んでいる様子も観察できるでしょう。プレアデス星団(すばる)もすぐ近くに光っています。
★ 明るい月のそばのヒアデス星団は、肉眼では見えづらいと思います。双眼鏡やオペラグラスを使って観察すると良いでしょう。数十個の星がV字型に集まっている様子が視野いっぱいに見えます。
★ 月とアルデバランは、7日20時頃で5.5度(満月11個分)、西の空に沈む直前の4時頃には3度(満月6個分)まで接近して見えます。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。1枚目の画像は月を実際より大きく描いています。)
月とヒアデス星団月とヒアデス星団
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2019年12月29日

月と金星が接近

★ 12月29日の日没後、細い月と金星が並んで見えます。
月と金星は、日没後の17時頃から19時過ぎに沈むまで、南西の空で横に並んでいる様子が見えます。間隔は2.5度〜3度(満月の大きさ5〜6個分)くらいです。
★ 地球照といって、月の影の部分が地球の反射でうっすらと光っている様子も見られます。あわせて観察してみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)

月と金星の接近


今年の投稿はこれが最後です。今年の1月にスタートした当ブログも、おかげさまで87件の記事を投稿することが出来ました。1年間ご愛読いただきありがとうございました。
みなさま良いお年をお迎え下さい★

タグ: 金星
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2019年12月11日

金星と土星が接近


★ 12月11日の前後、日没後の南西の空で、金星と土星が並んで輝いている様子が見られます。最も接近するのは11日で、1.8度まで接近します。明るさは金星の方が60倍明るいです。高さは11日までは金星の方が下にありますが、12日にほぼ横並び、13日には逆転して金星の方が上になります。
★ 土星は、この華々しい競演を最後に、来年3月上旬の明け方までしばらく見れなくなります。夜半前に見られるようになるのは来年6月上旬からです。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成)

金星と土星の接近
タグ:金星 土星
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2019年11月24日

金星、木星、土星、月の競演


★ 金星(宵の明星)が日没後の南西の空に見えるようになってきました。これから来年3月下旬まで、日没時の高度がどんどん高くなってゆき、その後5月下旬頃まで西の空に見ることが出来ます。
★ その高度を上げている金星と、逆に高度を下げている木星のすれ違う様子が、11月下旬の17時〜17時半頃観察できます。マイナス4等級(1等星の90倍の明るさ)の金星、マイナス2等級(1等星の14倍の明るさ)の木星、とても明るい2つの星の競演を眺めてみましょう。ただし、高さが約10度と低いので、南西方向が見通せる場所で観察しましょう。最も接近するのは11月24日で、1.4度まで接近します。
★ また、11月28日、29日は、その金星・木星と細い月が並びます。左上に光る土星と合わせて、こちらの競演も楽しみましょう。
木星は、この華々しい競演を最後に、来年2月下旬まで(夜半前だと5月上旬まで)しばらく見れなくなります。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)

【代替テキスト】


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