2019年11月24日

金星、木星、土星、月の競演


★ 金星(宵の明星)が日没後の南西の空に見えるようになってきました。これから来年3月下旬まで、日没時の高度がどんどん高くなってゆき、その後5月下旬頃まで西の空に見ることが出来ます。
★ その高度を上げている金星と、逆に高度を下げている木星のすれ違う様子が、11月下旬の17時〜17時半頃観察できます。マイナス4等級(1等星の90倍の明るさ)の金星、マイナス2等級(1等星の14倍の明るさ)の木星、とても明るい2つの星の競演を眺めてみましょう。ただし、高さが約10度と低いので、南西方向が見通せる場所で観察しましょう。最も接近するのは11月24日で、1.4度まで接近します。
★ また、11月28日、29日は、その金星・木星と細い月が並びます。左上に光る土星と合わせて、こちらの競演も楽しみましょう。
木星は、この華々しい競演を最後に、来年2月下旬まで(夜半前だと5月上旬まで)しばらく見れなくなります。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)

【代替テキスト】


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2019年11月02日

月と土星が接近


★ 11月2日の夜、月と土星が接近して見えます。
月と土星は空が暗くなる18時頃から、21頃に沈むまで、南西の空に見えています。
 月と土星は16時半頃が最も接近していて約1.1度(月の直径の2.1倍)ですが、空がまだ明るいので見ることは出来ません。空が暗くなる18時頃でも約1.2度(月の直径の2.3倍)と、かなり接近した様子を見ることができます。
 11月2日の天体観望会では、この月と土星の接近も望遠鏡で観察いただけます。ぜひご参加下さい。

(1枚目画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。2枚目画像はプラネタリウムソフト SkySafari で作成。土星は実際よりも大きく描いています。)
月と土星月と土星20191019観望会ポスター
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2019年10月28日

月と木星が接近


★ 10月31日の夜、月と木星が接近して見えます。月と木星は空が暗くなる18時頃から、19時半頃に沈むまでの短い間、南西の空に見えています。
 月と木星の距離は、18時頃で約4度です。最も接近するのは翌日0時半頃で、0.7°(月の直径の約1.4倍)まで近づきますが、沈んでしまった後なので見ることは出来ません。
 細い月(四日月)と、夜空でひときわ明るく輝く木星(マイナス2等級)の競演を楽しみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)
月と木星
タグ: 木星
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2019年09月08日

月と土星が接近


★ 9月8日の夜、月と土星が接近して見えます。
月と土星は空が暗くなる19時頃から、翌0時半頃に沈むまで、南〜南西の空に見えています。
 月と土星の距離は、空が暗くなる19時の1.7°(月の直径3.5個分)から次第に近づいてゆき、0時頃に0.4°と最接近しますが、沈む直前なので最接近の観察は難しいでしょう。
 この月と土星の接近は、インドネシアやオーストラリアでは土星食(土星が月にかくされる)として見えます。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)
月と土星
タグ: 土星
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2019年09月06日

月と木星が接近


★ 9月6日の夜、月と木星が接近して見えます。
月と木星は空が暗くなる19時頃から、22時半頃に沈むまで、南〜南西の空に見えています。
 最も接近するのは16時半頃で、1.3°(月の直径の約2.5倍)まで近づいていますが、昼間なので見ることは出来ません。月と木星の距離は、空が暗くなる19時で1.6°、沈む直前の22時で2.5°と、しだいに離れてゆきます。
 ちょうど半月になっている月と、夜空でひときわ明るく輝く木星(マイナス2等級)の競演を楽しみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)
月と木星

タグ: 木星
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