2026年06月01日

水星が観望好期

★ 5月30日〜6月17日ごろ、日の入り後の西のひくい空に水星が見えます。
水星は太陽から28度以上いじょうはなれないので、空が暗くなって1時間もするとしずんでしまい、ごくわずかな時間しか見ることができません。6月前半は、水星が太陽からはなれていて、日の入り後の高さが高く、観望かんぼう好期こうきです。

★ 水星はとても低く(地平線からの高さが5〜10度)に見えるので、西の方向に見晴らしのよい場所で、20時ごろに観察かんさつしてみましょう。日の入り後の高さがもっとも高いのは6月11日ですが、水星は日に日に暗くなるので、期間の前半のほうが見つけやすいでしょう。1等星より明るいので肉眼にくがんで見えますが、双眼鏡そうがんきょうがあればさがしやすいでしょう。金星と木星が左上にかがやいていますので、金星と木星を目印めじるしに右下地平線近くをさがすとよいでしょう。6月17日には三日月のすぐ右下に見えます。

★ 水星の次の観望好期は、11月後半の明け方です。

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(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は3倍に拡大して描いています。)
posted by rihaku at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観望好期
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