7月5日〜21日ごろ、日の入り後の西の低い空に水星が見えます。
水星は太陽から28度以上はなれないので、空が暗くなって1時間もするとしずんでしまい、ごくわずかな時間しか見ることができません。7月5日〜21日ごろは、水星が太陽からはなれていて、日の入り後の高さが高く、観望好期です。
水星はとても低くに(地平線からの高さが5〜10度)見えるので、西の方向に見晴らしのよい場所で、夜20時ごろに観察してみましょう。日の入り後の高さがもっとも高いのは7月13日ですが、水星は日に日に暗くなるので、期間の前半のほうが見つけやすいでしょう。1等星より明るいので肉眼で見えますが、双眼鏡があればさがしやすいでしょう。7月8日〜9日は細い月が近くにあります。月を目印に右下地平線近くをさがすとよいでしょう。
水星の次の観望好期は、9月はじめの明け方です。
水星は太陽から28度以上はなれないので、空が暗くなって1時間もするとしずんでしまい、ごくわずかな時間しか見ることができません。7月5日〜21日ごろは、水星が太陽からはなれていて、日の入り後の高さが高く、観望好期です。
水星はとても低くに(地平線からの高さが5〜10度)見えるので、西の方向に見晴らしのよい場所で、夜20時ごろに観察してみましょう。日の入り後の高さがもっとも高いのは7月13日ですが、水星は日に日に暗くなるので、期間の前半のほうが見つけやすいでしょう。1等星より明るいので肉眼で見えますが、双眼鏡があればさがしやすいでしょう。7月8日〜9日は細い月が近くにあります。月を目印に右下地平線近くをさがすとよいでしょう。
水星の次の観望好期は、9月はじめの明け方です。
タグ:水星