


古代メソポタミアア時代(今から4,000年〜3,000年くらい前)は、アンドロメダ座の一部分とうお座の一部分は、アヌニトゥという戦争の女神とされていました。
ギリシャ神話では、古代エチオピア国王ケフェウスと王妃カシオペヤの娘アンドロメダのすがたとされています。
海の怪物ケートス(くじら座)におそわれそうになったところ勇者ペルセウスに助けられ、ペルセウスと結婚しました。



「アンドロメダ銀河」の名前で有名な銀河です。1兆個の星が直径20万光年の円盤の形に集まっていて、地球から250万光年のきょりにあります。双眼鏡でぼんやりと見えます。夜空の暗いところでは肉眼でも見えます。

とかげ座との境界にあります。5〜6等星がショッピングカートの形に8つならんでいます。望遠鏡だと視野からはみ出してしまうので、双眼鏡で見てみましょう。

7〜8等星がホームベースの形にならんでいます。そのうち、左上の星と下の星は二重星になっています。

6〜8等星が7つ「J」の字のゴルフパターの形にならんでいて、その左がわの星の集まり(NGC752)がゴルフボールにあたります。パターの先が二重星(56番星)になっています。





紫色の大きい円は8倍くらいの双眼鏡で見えるはんい(7度)、水色の小さい円は16倍の望遠鏡(国立天文台望遠鏡キットなど)で見えるはんい(2.5度)です。
2〜7枚目の図はプラネタリウムソフト Stellarium をもとに作成しました。
2〜7枚目の図はプラネタリウムソフト Stellarium をもとに作成しました。
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