10月13日〜20日ごろ、紫金山・アトラス彗星が日の入り後の西の空に見えます。
13日〜16日は、18時〜18時半くらいに、西の方角に見晴らしのよいところで彗星をさがしてみましょう。金星と1等星アークトゥルスを目じるしにするとよいです。彗星の高さは日に日に高くなるので、16日よりあとは18時半よりおそい時間でも見ることができます。
彗星をまちなかで肉眼で見つけるのはむずかしいと思います。双眼鏡で観察しましょう。彗星は日に日に遠ざかって暗くなるので、20日ごろをすぎると双眼鏡でも見つけるのがむずかしくなってゆきます。
紫金山・アトラス彗星は、2023年に中国の紫金山天文台と、南アフリカのアトラス望遠鏡で発見された彗星です。今年の9月28日に太陽にもっとも接近、10月13日には地球にもっとも接近(7千万km)して、遠ざかってゆくところです。太陽系のかなたにとんでいってしまい、二度ともどってくることはありません。
----------(10/13追記)----------
10月13日18時すぎ、奈良市内でも見れました。
13日〜16日は、18時〜18時半くらいに、西の方角に見晴らしのよいところで彗星をさがしてみましょう。金星と1等星アークトゥルスを目じるしにするとよいです。彗星の高さは日に日に高くなるので、16日よりあとは18時半よりおそい時間でも見ることができます。
彗星をまちなかで肉眼で見つけるのはむずかしいと思います。双眼鏡で観察しましょう。彗星は日に日に遠ざかって暗くなるので、20日ごろをすぎると双眼鏡でも見つけるのがむずかしくなってゆきます。
紫金山・アトラス彗星は、2023年に中国の紫金山天文台と、南アフリカのアトラス望遠鏡で発見された彗星です。今年の9月28日に太陽にもっとも接近、10月13日には地球にもっとも接近(7千万km)して、遠ざかってゆくところです。太陽系のかなたにとんでいってしまい、二度ともどってくることはありません。
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10月13日18時すぎ、奈良市内でも見れました。
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