9月2日〜12日ごろ、日の出前の東の低い空に水星が見えます。
水星は太陽から28度以上はなれないので、上ってから1時間もすると空が明るくなってしまい、ごくわずかな時間しか見ることができません。9月2日〜12日ごろは、日の出前の水星の高さが10度近くあり、観望好期です。
水星はとても低くに(地平線からの高さが5〜10度)見えるので、東の方向に見晴らしのよい場所で、朝4時40分〜5時ごろに観察してみましょう。日の出前の高さがもっとも高いのは9月6日ですが、水星は日に日に明るくなるので、期間の後半のほうが見つけやすいでしょう。1等星の数倍の明るさなので肉眼で見えますが、双眼鏡があればさがしやすいでしょう。太陽をあやまって見ないため、双眼鏡での観察は太陽が上る5時半には終わるようにして下さい。
水星の次の観望好期は、12月下旬の明け方です。
水星は太陽から28度以上はなれないので、上ってから1時間もすると空が明るくなってしまい、ごくわずかな時間しか見ることができません。9月2日〜12日ごろは、日の出前の水星の高さが10度近くあり、観望好期です。
水星はとても低くに(地平線からの高さが5〜10度)見えるので、東の方向に見晴らしのよい場所で、朝4時40分〜5時ごろに観察してみましょう。日の出前の高さがもっとも高いのは9月6日ですが、水星は日に日に明るくなるので、期間の後半のほうが見つけやすいでしょう。1等星の数倍の明るさなので肉眼で見えますが、双眼鏡があればさがしやすいでしょう。太陽をあやまって見ないため、双眼鏡での観察は太陽が上る5時半には終わるようにして下さい。
水星の次の観望好期は、12月下旬の明け方です。
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