2020年12月20日
天体観望会 開催いたします
12月天体観望会のお知らせ

0.2度の間隔に大接近している木星、土星や、星雲、星団、二重星を望遠鏡で観望します。12月の星空案内もいたします。
新型コロナウイルス感染症対策で接触を避けるため、望遠鏡を直接覗くのではなく、望遠鏡映像をモニターで観望していただきます。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越し下さい






今年度は、このあと2021/3/7(日)にも天体観望会を予定しています。

2020年12月17日
木星、土星が大接近

最も接近するのは21日から22日にかけてで、約0.1度にまで超大接近します。前後数日間は、100倍程度の望遠鏡で見ても同じ視野に見えますので、望遠鏡をお持ちの方はぜひ望遠鏡で観察してみて下さい。
木星、土星は、空が暗くなり始める17時半ごろには南西の空低くに見えていますが、1時間ほどで沈んでしまうので、見逃さないようにしましょう。


(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際の3倍の大きさで描いています。)

【12月16日から27日までの、木星、土星とその衛星の望遠鏡(66倍)での見え方。望遠鏡で見たときの向きに合わせて上下左右反転しています。】













【12月16日から27日までの、木星、土星とその衛星の望遠鏡(66倍)での見え方。望遠鏡で見たときの向きに合わせて上下左右反転しています。】












2020年12月13日
ふたご座流星群

ふたご座流星群の流れ星は、12月7日頃から17日頃まで現れていますが、特に12月13日夜〜14日明け方と、14日夜〜15日明け方にかけて、たくさんの流れ星が見られると予想されます。



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