2019年12月29日

月と金星が接近

★ 12月29日の日没後、細い月と金星が並んで見えます。
月と金星は、日没後の17時頃から19時過ぎに沈むまで、南西の空で横に並んでいる様子が見えます。間隔は2.5度〜3度(満月の大きさ5〜6個分)くらいです。
★ 地球照といって、月の影の部分が地球の反射でうっすらと光っている様子も見られます。あわせて観察してみましょう。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成。月は実際よりも大きく描いています。)

月と金星の接近


今年の投稿はこれが最後です。今年の1月にスタートした当ブログも、おかげさまで87件の記事を投稿することが出来ました。1年間ご愛読いただきありがとうございました。
みなさま良いお年をお迎え下さい★

タグ: 金星
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2019年12月26日

部分日食


★ 12月26日、部分日食が見られます。
奈良市での見え方は下記の通りです。太陽の面積の最大25%が月に隠されます。
・14:23 食の開始(太陽高度22度)
・15:32 食の最大(太陽高度13度)
・16:33 食の終了(太陽高度3度)
・16:52 日の入り
★ 太陽を見ると目を痛めます。観察には日食メガネを使うなどし、絶対に直接太陽を見ないようにしましょう。安全な太陽の観察方法は、国立天文台の解説記事などを参考にして下さい。
また、太陽の高さはかなり低いので、南西方向に見晴らしの良いところで観察しましょう。
★ この日食は、オマーンやインド南部、スリランカ、シンガポール、インドネシアでは、金環日食として見られます。奈良市で日食が見られるのは、今年の1月6日以来約1年ぶり、次に日食が見られるのは、来年6月21日です。

(画像は 国立天文台 暦計算室 より)
部分日食部分日食
タグ:日食
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2019年12月14日

ふたご座流星群

★ ふたご座流星群の活動がピークを迎えます。
ふたご座流星群の流れ星は、12月7日頃から17日頃まで現れていますが、特に12月13日夜〜14日明け方と、14日夜〜15日明け方にかけて、たくさんの流れ星が見られると予想されます。
★ 残念ながら今年は、ほぼ満月に近い月明かりがあるので、見える流れ星の数が例年に比べて少なくなります。
流れ星は20時過ぎ頃から現われ始め、明け方に近づくにつれて増えてゆきます。12月13日夜〜14日明け方は、多いときで1時間に数個程度、14日夜〜15日明け方は、多いときで1時間に十数個程度の流れ星が見られるでしょう。
★ チリの粒がふたご座の方向(「放射点」といいます)から地球に飛び込んで来て、流れ星となって見えるので、「ふたご座流星群」という名前がついています。しかし、流れ星はふたご座に限らず、夜空のどこにでも現れるので、望遠鏡や双眼鏡は使わず、月の方を見ないようにして、肉眼で夜空全体を観察しましょう。
★ 街灯や家の灯りが目に入らない、なるべく暗い場所で観察しましょう。暗い場所に行ってから、暗さに慣れて流れ星が見えるようになるまで時間がかかります。最低でも15分間は観察を続けましょう。また、この季節の屋外はとても冷えます。暖かい格好で観察しましょう。

ふたご座流星群
タグ:流星群
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2019年12月11日

金星と土星が接近


★ 12月11日の前後、日没後の南西の空で、金星と土星が並んで輝いている様子が見られます。最も接近するのは11日で、1.8度まで接近します。明るさは金星の方が60倍明るいです。高さは11日までは金星の方が下にありますが、12日にほぼ横並び、13日には逆転して金星の方が上になります。
★ 土星は、この華々しい競演を最後に、来年3月上旬の明け方までしばらく見れなくなります。夜半前に見られるようになるのは来年6月上旬からです。

(画像はプラネタリウムソフト Stellarium で作成)

金星と土星の接近
タグ:金星 土星
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2019年12月09日

ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過

★ 12月9〜12日、14日の夕方、ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過が見られます。
 12/09 17:57 北西→18:00 北東(地球の影に入り見えなくなる)
 12/10 18:45 北西→18:48 西 (地球の影に入り見えなくなる)
 12/11 17:56 北西→18:00 真上→18:03 南東
 12/12 17:08 北西→17:11 北東→17:14 南東
 12/14 17:07 北西→17:11 南西→17:14 南東
(※ 他に見られる日時もありますが、奈良から遠い所を通過するため観察が難しいものは除いています。)

★ 特に12月11日の通過は、大阪湾の真上を通過しますので、奈良からもほぼ真上に明るく見えます。
★ ISS(国際宇宙ステーション)は、望遠鏡や双眼鏡を使わなくても、街中で肉眼で見えます。色はクリーム色っぽい白。飛行機かと思うくらい明るい(1等星の約10倍〜100倍の明るさ)ですが、チカチカ点滅しないので、飛行機と区別が付きます。
次回は来年1月19日頃に見られる予定です。

(画像は「Heavens Above」https://www.heavens-above.com/ より)
ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過ISS上空通過
タグ:ISS
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