
2019年08月25日
8月25日 天体観望会の開催について

8月天体観望会

観望好期を迎えている木星、土星のほか、夏の星団や星雲を望遠鏡で観望します。
木星は縞模様やガリレオ衛星、土星は環が観察できます。
星雲はM8(干潟星雲)、M17(オメガ星雲)、M57(環状星雲)、星団はM13(ヘルクレス座の球状星団)、M22(いて座の球状星団)、M11(野鴨星団)などの観望を予定しています。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越し下さい







2019年08月22日
子どもむけ天文教室のお知らせ

マイ望遠鏡を工作して、月のクレーターや土星の環を見てみませんか?
【対象】小学校3〜6年生(保護者同伴、または送迎をお願いします)
【定員】80名(各会場40名ずつ)
【参加費】500円(2回分)

【A会場】
けいはんなオープンイノベーションセンター(木津川市木津川台9-6/精華町精華台7-5-1)
第1回 8月10日(土)17:00〜20:00
第2回 9月14日(土)18:00〜20:00
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《8月1日追記》A会場の申し込みは、すでに締め切りました。
ご応募いただいた方には、参加証(はがき)を郵送いたしました。
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【B会場】
奈良学園小学校(奈良市中登美ヶ丘3-15-1)
第1回 9月7日(土)15:30〜18:30
第2回 10月26日(土)16:30〜18:30
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《8月22日追記》8月20日までにB会場にお申し込みいただいた方には、参加証(はがき)を郵送いたしました。
ひきつづき、8月27日までお申し込み受け付けています。
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お申し込みはコチラ↓
https://www.secure-cloud.jp/sf/1561942261wcEqsSdh
(A会場申し込み〆切:7月29日、B会場申し込み〆切:8月27日)
講師:嶋田理博(奈良学園大学 教授)
主催:けいはんな科学共育デザインラボ
助成:国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」
後援:精華町教育委員会、奈良学園小学校、奈良学園大学 社会国際連携センター
2019年08月15日
HST(ハッブル宇宙望遠鏡)の上空通過

どの日も、南の方角を見ていると高さ30度くらいを右(南西)から左(南東)へまっすぐ飛んでゆくように見えます。
8/15 20:27 南西→20:29 南(地球の影に入り見えなくなる)
8/16 20:16 南西→20:19 南(地球の影に入り見えなくなる)
8/17 20:05 南西→20:08 南→20:09(地球の影に入り見えなくなる)
8/18 19:55 南西→20:58 南→19:59 南東
8/19 19:44 南西→19:47 南→19:49 南東
8/20 19:34 南西→19:36 南→19:39 南東
(※ 他に見られる日時もありますが、観察が難しいものは除いています。)


ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真を見たことがある人は多いと思いますが、ハッブル宇宙望遠鏡そのものを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。この機会にぜひ見てみましょう。
次回は10月上旬に見られる予定です。
タグ:HST
2019年08月13日
ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群の活動そのものは、7月下旬から始まっていて、8月下旬まで流れ星を見ることが出来ますが、特に8月11日〜14日の夜、たくさんの流れ星が現れます。一番たくさんの流れ星が現れると予想されているのは、8月12日の夜から13日の未明にかけてです。
流れ星は21時頃から翌朝4時頃にかけて見えます。時間が遅いほど流れ星の数が増えてゆき、21時頃は1時間に数個程度、0時頃は1時間に数個〜十個程度、3時頃は十個〜十数個程度の流れ星が見られるでしょう。
残念ながら今年は、ほぼ満月に近い月明かりがあるので、見える流れ星の数が例年に比べて少ないと予想されるのですが、12日未明の2時〜4時、13日未明の3時〜4時は月が沈んでいるので、たくさんの流れ星を見るチャンスです。


タグ:流星